衆院選の地図

衆院選の政党地図はどうなるんでしょうね。
小泉@ロベスピエールは争点を絞るつもりで自民党内の粛清に出始めたようです。断頭台に上らされる人々が多数出たようですが、有権者としてはこのように絞り込まれると判りやすい。つまり、「小泉超ムカつく」或いは「郵政民営反対」もしくは「郵政民営小泉法案は駄目駄目」と思えば自民党に票を入れなきゃいいだけですからねぇ。
つまりこんどの選挙は小泉さんにとっては「郵政を問う国民投票」みたいなもののようですが、党派政治が瓦解した瞬間という感じがしなくもないです。
もう自民党は中が激しく色々いすぎだし、連立して欲しくないような党と連立するし、党派政治ってすごく無意味になりつつあるんじゃないか。思えばヘタレの社会党が自民と連立した辺りからそういうのがおかしくなったような気もしますが、政治にはどーも疎いトコがあるのでよくわかりません。
とりあえずまだまだ成り行きを見守るしかないです。

反対派選挙区に対立候補は「当然」 石原都知事

 郵政民営化法案をめぐる衆議院の解散を受けて、新党結成も噂されていた石原都知事が、自民党が取った刺客作戦を「ある意味で当然」と支持しました。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20050811/20050811-00000032-ann-soci.html 

まさか、石原さんがサンジュスト君?

ミラボー亀井静香
ブリッソー>小林興起
ダントン>森元首相
マラー、シャルロット・コルデー、フィリップ・エガリテ、ラファイエットフーシェとか、配役が欲しいなぁ。