カナのご飯

ドッグフード1カップ、納豆+卵黄、煮干し少々、チーズ64kcal
「昔だったら安楽死させた状態です」と、お医者に見放されたカナの皮膚はもうボロボロです。全身の毛も抜け落ち、痛みがあちこちにあるようで時々びくりびくりとしています。じりじりと死に向かっているかのようで哀しくなります。神はまたもや私の愛する者を奪おうとしてるのでむかつきます。告解ネタだろうがなんだろうが腹が立つものは腹が立つ。若くして死んでいくものを見届けるのはもう沢山だ。前は人間で、今度は犬の違いはあるけどね。どっちもわたしにとっては命の一部なもんで辛いっす。
ただ、カナ自身はとにかく生きています。天気が良いと外に出て風景を見たがります。だから今日はカナにとっても気分のいい1日だったみたいです。今は奇跡を祈りたいです。