リーフの外で泳いでみた

締め切りで地獄だっていうのに昼間は暑いから海に行ったよ。
なんせ肩凝りと目の疲れが酷いから身体を動かさないと睡眠がとれない。だから身体を適度に動かす必要がある。アメリカンなビジネスマンが馬鹿みたいに身体動かす理由もよく判るぞと。んで都会の東京人達が実は移動の度に大量の階段を上り下りして身体を鍛えていることも重要な意味があるのだな。
島にいると平行移動とかしかしないし所詮島の距離なので、歩かない。海岸を歩き回るといい運動だが限界がある。だから東京に行くと大量の階段と乗り換えの移動とかなにか買い物するのでもデパートとかを大量に歩き回るので大変な疲労度があることを、島でなまった身体で実感したわけである。

そういうわけで島での運動は泳ぎである。ついでに海の生き物観察も出来るしで楽しいづら。

キーライムさんと待ち合わせて、今日はかなり沖までいってみた。水深20メートルのとこまでいくと海が流石に深い。魚がでかい。リーフも複雑怪奇な地形を造っていて面白いんである。ただ白化現象でほとんど死滅しているんだが、昔はここがテーブルサンゴの宝庫だったんだなというサンゴが形成する岩棚には再び生命が芽生えていてこれからが楽しみです。そこからシュノーケルでリーフの環礁辺りでうろうろしていましたです。

我が島の海の透明度はかなりよくて沖に行くとそれが実感出来る。流石に浜近いと濁りがあるが、水深10メートルや20メートルのとこまでいくとかなり透明度がある。底がくっきりはっきり見えるのでお魚観察や貝がいたりするのを見ることが出来るので楽しいのだな。

そういうわけで2時間ぐらい泳いで帰ってきた。流石に浜に上がったら重力感じました。んで、キーライムさんが見つけたサザエを施設のコンロで焼いて貰って浜で食べた。

にしてもウエットスーツが欲しい。あれ浮力があるんで浮くし。寒くないし。なんせ我が家の前で溺れかけたトラウマがあるわたくしはシュノーケリングジャケットないトと怖い。しかし付けてると潜れないのでつまらないのだ。運動に関して駄目駄目なインドアな人間なはずのわたくしは実はお子様の頃は潜水得意だったんだな。大人の50メートルプールを潜水で泳ぎまくっていた潜り専門人間だったのだ。息が続く限り潜っていたですよ。ウエットスーツで潜りまくりがしたいよう。

ああ。駄目だ、こんな妄想してないで、仕事に戻らないと。