島地震

そんな原爆の日の、南の島の一日のはじまりは地震であった。

こんなの↓

平成19年08月09日00時29分 気象庁地震火山部 発表
09日00時19分頃地震がありました。
震源地は沖縄本島近海 ( 北緯27.4°、東経128.3°)で震源
深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は5.2と推定されます。

[震度3以上が観測された地域]
鹿児島県 震度4 鹿児島県奄美南部
震度3 鹿児島県奄美北部
沖縄県 震度3 沖縄県本島北部

[震度3以上が観測された市町村]
鹿児島県 震度4 和泊町 与論町
震度3 瀬戸内町 伊仙町 知名町
沖縄県 震度3 国頭村

琉球琉球トラフと呼ばれるプレートの境界線があるにも関わらず、どうも関東に比すると地震が少ない。島んちゅ達は地震に慣れていない。だが、実は意外と地震は発生していて過去にも八重山などでは悲劇的な津波被害などが起きている。で、最近この諸島の地下活動が活発なのか、地震が頻発している。この辺りで揺れると、前述の通り、津波まで心配しないといけないんで、やなもんである。

昨晩の地震は異様だった。
台風の影響で強い風が吹き荒れる中、妙な音がする。トラックが近づいているか、飛行機が通り過ぎているのか、低い音が続いていたのでナニかと思って外に出ようかと思案していたら、ぐらっと来た。直下型か?徒言うような揺れで、一瞬でやんだ。台風の風にもびくともしないコンクリの家がみしっと音を立てたのが不気味だった。震源与論島のすぐ近くだった。やだなぁ。

こんなの来たら怖いですよ↓
明和の八重山地震データ
http://seis.sci.u-ryukyu.ac.jp/hazard/EQ/1771yaeyama/