日本語崩壊

与論に飛ぶには那覇からバスに羽がついたようなプロペラ機に乗るのですが、昨日乗った便は満席。そろそろ春休み。旅行の学生も増えてきたようです。
この便に乗ると必ずといっていいほど、「げ〜〜〜〜ナニこんなちっっこいのぉ????」と驚く方がいるものですが、今回も女子大生とおぼしきグループが飛行機の機体を見た途端大騒ぎしていた。乗ってる間中も海が見えては騒ぎ、島が見えては騒いでいた。小さい機体の中で大騒ぎされると五月蝿いんじゃがのう。とにかく小学生のようなはしゃぎっぷりに少しうんざりした自分の年齢を感じましたね。
で、彼女達の発する形容詞が気になった。ナンに対しても「マジぃ?やばい」これだけ。「まじぃ?」「やばい。やばいよ〜〜〜」を連発しておる。はじめナニがいけないのかと思ったら、海が綺麗なことに対する称賛の言葉だったんですね。いやはや。美しいとか、綺麗だとか、「浪 碧にして 浜 愈々 白く」とかそういう表現じゃなくて「ヤバイ」ですか。
なんとなく、日本語が*マジ、ヤバい*ようです。