今日の与論島

シスターが二人、隣の島から訊ねてくる。最近、子供に「シスター」と認知されたと喜んでいた。ここはカトリック教会としてはマージナルな世界。カトリック信者が私ともう一人しかいない島。シスター達の宣教の苦労には頭が下がる。島の文化や伝統や宗教を尊重しながら、ただベールをかぶったシスターの働く姿のみがキリスト教の人の行いだと告げるような働きをしている。島には島の歴史と文化があり、島民はそれを誇りとしている。それへの敬意を忘れた宣教は難しいし、またそれを破壊してはいけないだけに難しいなぁと思う。自分じゃナニが手伝えるのか、なにが出来るのか判らない。なんせ引き篭もりだし・・・・。私の為すべきことはシスターに考えてもらおうかにょお。