ローゼン閣下、失言?するの巻

ローゼン麻生太郎閣下が「アメリカさんってば幼稚」といったニュースが流れていてなんだそれ?と思った。

麻生外相:米イラク政策「幼稚」 講演で発言、日米関係に影響も
 麻生太郎外相は3日、京都市で講演し、米軍のイラク占領政策について「非常に幼稚だった」と述べた。イラク戦争をめぐっては久間章生防衛相が「反米的」とも受け取れる発言を続け、日米関係への影響に懸念が出ている時だけに、麻生外相の発言が波紋を広げる可能性もある。

 麻生外相は「ドンパチが終わった後が大変だということがイラクで分かった。ラムズフェルド(前米国防長官)はやるだけドーンとやったが、占領した後のオペレーション(作戦)としてはまったく非常に幼稚なものであって、なかなかうまくいかなかった」と指摘。

 さらに「そういうことを考えると、日本の持っている力はかなり大きい」と述べ、カンボジアでの法整備支援などを例に挙げ、日本が平和構築作業で果たす役割の重要性を強調した。【中田卓二】

毎日新聞 2007年2月4日 東京朝刊
http://megalodon.jp/?url=http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070204ddm002010073000c.html&date=20070204223256

イラクの戦後処理がダメダメということだったらしい。それでアメリカさんが「いかがなものか?」と突っ込みなようです。
安倍坊ちゃん内閣お大臣の失言集、その2というこったろうけど、あまりおおごとになってないとこ見ると、みんなそう思っているからなんだろうね。柳沢厚労相大臣の時と比して面白いや。